2011年 07月 11日
全国景観会議 in 宮崎 (2日目)
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7月10日(日)は全国景観会議の最終日。この日は朝7:30に宮崎市内のホテルを出発し、日南方面に向かいました。
まずは、宮崎を代表する景観が楽しめる堀切峠に到着。歩道を整備する際に車道からの眺めを阻害しないように、一段低く歩道を整備した状況などを見ていただきました。
次に道の駅フェニックスへ。皆さんには美しい日南海岸の風景を堪能していただきますが、残念ながら若干霧が掛かっております。
この日は、スポーツカーをこよなく愛する皆さんとも出会うことが出来ました。オープンカーで日南海岸の風を感じながらのドライブ、気持ち良いでしょうねぇ。
堀切峠を出発し、鵜戸神宮にも立ち寄りました。初々しいバスガイドさんに先導され、参道を歩きます。
鵜戸神宮に到着。久しぶりに拝観いたしました。
この日は、運玉にも挑戦。男性は左手、女性は右手で運玉といわれる素焼きの玉を亀石といわれる石のくぼみに目がけて投げ入れます。
こんな場所です。写真左上の場所から、写真右下の岩目がけて投げます。
こちらが亀石。私はこれまで全く入ったことがなかったのですが、この日は5回投げたうち、3回入りました。(1回は入ってから再び出てしまったので、まあ、2.5回っていうところですかね。)今年は、いい年になりそうですよ。
鵜戸神宮を出ますといよいよ油津に向かいます。こちらは、宮崎県が整備した堀川運河に架かる夢見橋。地元の飫肥杉がふんだんに使われています。
こちらが堀川運河。伝統的工法により、護岸の整備が行われました。
運河の後は赤レンガ館に向かいます。競売にかけれれそうにった建物を市民31名が資金を出し合って買い取り、その後、市に寄付され、油津の賑わいの拠点として整備、活用されています。
この日は、ランプの展示と、油津の歴史に関するパネル展が開催されていました。
この日の昼食は日南の新・ご当地グルメ「日南一本釣りカツオ炙り重」をいただきました。そのままでも食べられるという新鮮な漬けカツオを七輪で炙って重箱に盛られたご飯の上に乗せていただきます。いやぁ、美味しかったです。
お腹が満たされましたら、いよいよ飫肥へ向かいます。石垣と生垣の並ぶ町並みはホント美しいですね。こちらの道路、電柱が一本もありませんが、電線を地中化したのではなく、宅地の裏を配線する形で電柱を移設したため、地中化する場合に比べ、大幅に安いコストで、このような景観を創出することに成功しています。
飫肥といえば、水路には鯉も泳いでいます。水路の付近は涼しいんでしょうかね。猫ちゃんもすやすやと眠っていましたよ。
帰りには再び、道の駅フェニックスに立ち寄りました。午前中の霧もなくなり、遙か彼方まで風景を見ることができました。
この日は珍しい乗り物を見ることができました。宮崎市青島地区を起点に乗り合い自動車として運行されているトゥクトゥクです。宮崎観光の起爆剤となることを期待したいですね。
以上で、2日間に及んだ全国景観会議 in 宮崎も無事終了。全国からお越しになった方々も満足そうに帰って行かれました。
今回学んだことを何らかの形で生かしていただき、全国各地で美しい景観づくりが進むことを期待します。
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まずは、宮崎を代表する景観が楽しめる堀切峠に到着。歩道を整備する際に車道からの眺めを阻害しないように、一段低く歩道を整備した状況などを見ていただきました。
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この日は、スポーツカーをこよなく愛する皆さんとも出会うことが出来ました。オープンカーで日南海岸の風を感じながらのドライブ、気持ち良いでしょうねぇ。
堀切峠を出発し、鵜戸神宮にも立ち寄りました。初々しいバスガイドさんに先導され、参道を歩きます。
鵜戸神宮に到着。久しぶりに拝観いたしました。
この日は、運玉にも挑戦。男性は左手、女性は右手で運玉といわれる素焼きの玉を亀石といわれる石のくぼみに目がけて投げ入れます。
こんな場所です。写真左上の場所から、写真右下の岩目がけて投げます。
こちらが亀石。私はこれまで全く入ったことがなかったのですが、この日は5回投げたうち、3回入りました。(1回は入ってから再び出てしまったので、まあ、2.5回っていうところですかね。)今年は、いい年になりそうですよ。
鵜戸神宮を出ますといよいよ油津に向かいます。こちらは、宮崎県が整備した堀川運河に架かる夢見橋。地元の飫肥杉がふんだんに使われています。
こちらが堀川運河。伝統的工法により、護岸の整備が行われました。
運河の後は赤レンガ館に向かいます。競売にかけれれそうにった建物を市民31名が資金を出し合って買い取り、その後、市に寄付され、油津の賑わいの拠点として整備、活用されています。
この日は、ランプの展示と、油津の歴史に関するパネル展が開催されていました。
この日の昼食は日南の新・ご当地グルメ「日南一本釣りカツオ炙り重」をいただきました。そのままでも食べられるという新鮮な漬けカツオを七輪で炙って重箱に盛られたご飯の上に乗せていただきます。いやぁ、美味しかったです。
お腹が満たされましたら、いよいよ飫肥へ向かいます。石垣と生垣の並ぶ町並みはホント美しいですね。こちらの道路、電柱が一本もありませんが、電線を地中化したのではなく、宅地の裏を配線する形で電柱を移設したため、地中化する場合に比べ、大幅に安いコストで、このような景観を創出することに成功しています。
飫肥といえば、水路には鯉も泳いでいます。水路の付近は涼しいんでしょうかね。猫ちゃんもすやすやと眠っていましたよ。
帰りには再び、道の駅フェニックスに立ち寄りました。午前中の霧もなくなり、遙か彼方まで風景を見ることができました。
この日は珍しい乗り物を見ることができました。宮崎市青島地区を起点に乗り合い自動車として運行されているトゥクトゥクです。宮崎観光の起爆剤となることを期待したいですね。
以上で、2日間に及んだ全国景観会議 in 宮崎も無事終了。全国からお越しになった方々も満足そうに帰って行かれました。
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by keikansan
| 2011-07-11 22:50
| 景観まちづくり