2012年 07月 09日
景まち研 始動!
|
久しぶりの晴天となった昨日、私達「宮崎景観まちづくり研究会」も平成24年度の研究活動をスタートさせました。
宮崎は古来より神話伝承の地と知られていますが、今年は古事記編さん1300年、また、平成32年は日本書紀編さん1300年という大きな歴史的節目に当たります。
そこで私達は、今年度の研究テーマとして「神話伝承地の景観向上に関する研究」を行うこととしました。
今回の研究は、県内各地に点在する神話伝承地の景観特性や現状を調査し、課題等を明らかにしていこういうものです。最初の調査地点として選んだのが、市民の森にある「みそぎ池」です。普段はこのような状態なんですよ。(5月27日撮影)
通常は水辺をコンクリート製の擬木で囲まれた池ですが、最近の雨で、かなり水深が増したようです。(先程の写真とは逆方向からの撮影です。)
ずいぶん水辺の印象も変わりますよね。水面と陸地の境界線はコンクリートなどで固定化しない方が美しいと私は思います。
出来るだけ、見せたい風景を見えにくくするものを置かないこと。これも大事ですよね。
以前から、もう少し設置する場所を考えたら、いいのに思っていた「池で遊んではいけません」の看板は、最近の雨による増水で池の中です。
こうなるとやっぱり、もう少し池から離れた場所に設置した方が良いのではないかと思います。不要というのではありません。設置場所をちょっと工夫すればよいのです。
景観という切り口で見ることで、様々な改善点が見えてきます。すぐには対応できないものもあるでしょうが、比較的簡単に対応できるものもあるはずです。
そういう努力を重ねることで、宮崎の神話伝承地はよりいっそう魅力なものになると思います。
☆☆ ツイッターやってます ☆☆
↓↓ アカウント名は「keikansan」です。気軽にフォローミー!
☆☆ ブログ人気ランキング参加中 ☆☆
↓↓ 応援していただける方はクリックしてください。
にほんブログ村「宮崎県情報 人気ブログ」をご覧いただけます。
宮崎は古来より神話伝承の地と知られていますが、今年は古事記編さん1300年、また、平成32年は日本書紀編さん1300年という大きな歴史的節目に当たります。
そこで私達は、今年度の研究テーマとして「神話伝承地の景観向上に関する研究」を行うこととしました。
今回の研究は、県内各地に点在する神話伝承地の景観特性や現状を調査し、課題等を明らかにしていこういうものです。最初の調査地点として選んだのが、市民の森にある「みそぎ池」です。普段はこのような状態なんですよ。(5月27日撮影)
通常は水辺をコンクリート製の擬木で囲まれた池ですが、最近の雨で、かなり水深が増したようです。(先程の写真とは逆方向からの撮影です。)
ずいぶん水辺の印象も変わりますよね。水面と陸地の境界線はコンクリートなどで固定化しない方が美しいと私は思います。
出来るだけ、見せたい風景を見えにくくするものを置かないこと。これも大事ですよね。
以前から、もう少し設置する場所を考えたら、いいのに思っていた「池で遊んではいけません」の看板は、最近の雨による増水で池の中です。
こうなるとやっぱり、もう少し池から離れた場所に設置した方が良いのではないかと思います。不要というのではありません。設置場所をちょっと工夫すればよいのです。
景観という切り口で見ることで、様々な改善点が見えてきます。すぐには対応できないものもあるでしょうが、比較的簡単に対応できるものもあるはずです。
そういう努力を重ねることで、宮崎の神話伝承地はよりいっそう魅力なものになると思います。
☆☆ ツイッターやってます ☆☆
↓↓ アカウント名は「keikansan」です。気軽にフォローミー!
☆☆ ブログ人気ランキング参加中 ☆☆
↓↓ 応援していただける方はクリックしてください。
にほんブログ村「宮崎県情報 人気ブログ」をご覧いただけます。
by keikansan
| 2012-07-09 23:25
| 景観まちづくり