2012年 09月 19日
「潮嶽神社」と「鬼の頭トンネル」
|
油津赤レンガ館を出た後に私達が向かったのは日南市北郷町にある「潮嶽(うしおだけ)神社」です。
まずは、樹齢400年とも言われるカヤの木と一風変わった丸顔の狛犬が私達を出迎えてくれました。
潮嶽神社は全国でも珍しい海幸彦を主祭神とする神社なんですよ。
こちらは、天保3(1832)年に飫肥藩伊東氏が寄進したといわれる本殿です。
床板は高級碁盤に使えそうな分厚いカヤの木でできているようですよ。建築当時はさぞや美しい彩色がなされていたんでしょうね。
続いて向かったのは、同じく日南市北郷町にある「鬼の頭(おにのつぐみ)トンネル」です。
大正時代、日南市北郷町の上郷地区では洪水のたびに農業用水を取水するための井堰が流され困っていましたが、鹿児島県出身の土木請負師・角利吉が固い岩盤を2年がかりで掘り抜いて作った水路トンネルなんですよ。
現在は、水路には蓋が被され、遊歩道として整備されています。
見るからに固い岩盤を一人で掘り抜くにはかなりの苦労があったことでしょう。同じ鹿児島県出身者としてとても誇らしく思いました。
☆☆ ツイッターやってます ☆☆
↓↓ アカウント名は「keikansan」です。気軽にフォローミー!
☆☆ ブログ人気ランキング参加中 ☆☆
↓↓ 応援していただける方はクリックしてください。
にほんブログ村「宮崎県情報 人気ブログ」をご覧いただけます。
まずは、樹齢400年とも言われるカヤの木と一風変わった丸顔の狛犬が私達を出迎えてくれました。
潮嶽神社は全国でも珍しい海幸彦を主祭神とする神社なんですよ。
こちらは、天保3(1832)年に飫肥藩伊東氏が寄進したといわれる本殿です。
床板は高級碁盤に使えそうな分厚いカヤの木でできているようですよ。建築当時はさぞや美しい彩色がなされていたんでしょうね。
続いて向かったのは、同じく日南市北郷町にある「鬼の頭(おにのつぐみ)トンネル」です。
大正時代、日南市北郷町の上郷地区では洪水のたびに農業用水を取水するための井堰が流され困っていましたが、鹿児島県出身の土木請負師・角利吉が固い岩盤を2年がかりで掘り抜いて作った水路トンネルなんですよ。
現在は、水路には蓋が被され、遊歩道として整備されています。
見るからに固い岩盤を一人で掘り抜くにはかなりの苦労があったことでしょう。同じ鹿児島県出身者としてとても誇らしく思いました。
☆☆ ツイッターやってます ☆☆
↓↓ アカウント名は「keikansan」です。気軽にフォローミー!
☆☆ ブログ人気ランキング参加中 ☆☆
↓↓ 応援していただける方はクリックしてください。
にほんブログ村「宮崎県情報 人気ブログ」をご覧いただけます。
by keikansan
| 2012-09-19 21:45
| 旅行