2012年 11月 28日
二見家住宅とレンタル古民家
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日曜日の午後、去川の大イチョウを見たあとは、近くにある市指定有形文化財「二見家住宅」を訪ねてみました。
二見家住宅は、宮崎市高岡町去川地区の旧薩摩街道に面した小高い場所に位置しています。
二見家は、江戸時代に置かれた薩摩藩の「去川の関」の御定番役として、代々去川地区に住み続けてきたそうですよ。
二見家住宅には、南九州の民家に見られる「二棟造り」の特徴があります。
こちらは、安政2年(1855年)に造られた座敷棟(来客を迎える接客空間)です。
座敷棟と二見家の私的空間である居室棟は繫がっています。
写真手前が座敷棟、奥の部屋は居室棟です。接続部分は「テノマ」と呼ばれるそうですよ。
こちらは明治28年(1895年)に造られた居室棟です。
床には筵(むしろ)が敷かれています。
こちらは居室棟の北側に位置する納戸です。納戸とは思えないほど立派な造りですね。
二見家住宅は平成21年度に復元されたのですが、県内には放っておけば失われてしまう恐れのある貴重な建物が眠っているかもしれません。
ぜひとも、二見家住宅と同様、保存活用されることを期待したいですね。
二見家住宅を出た後は、近くで「レンタル古民家」の案内看板を見つけましたので、おじゃましてみました。
こちらはお風呂などがある棟のようです。どうやらお風呂に入るのに一度家の外に出る構造のようですね。昔は珍しくなかった造りですが、今見ると何だか新鮮ですね。
玄関の扉も素敵ですね。空き屋再生に取り組んだ方々の思いを感じます。
空き屋再生プロジェクト..なかなか素敵な取組ですね。
自然豊かな集落にある古民家で暮らす..そんな生活も悪くないかな。そんなことを感じました。
》》 去川こども村 空き屋再生プロジェクト「銀杏ハウス」
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二見家は、江戸時代に置かれた薩摩藩の「去川の関」の御定番役として、代々去川地区に住み続けてきたそうですよ。
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座敷棟と二見家の私的空間である居室棟は繫がっています。
写真手前が座敷棟、奥の部屋は居室棟です。接続部分は「テノマ」と呼ばれるそうですよ。
こちらは明治28年(1895年)に造られた居室棟です。
床には筵(むしろ)が敷かれています。
こちらは居室棟の北側に位置する納戸です。納戸とは思えないほど立派な造りですね。
二見家住宅は平成21年度に復元されたのですが、県内には放っておけば失われてしまう恐れのある貴重な建物が眠っているかもしれません。
ぜひとも、二見家住宅と同様、保存活用されることを期待したいですね。
二見家住宅を出た後は、近くで「レンタル古民家」の案内看板を見つけましたので、おじゃましてみました。
こちらはお風呂などがある棟のようです。どうやらお風呂に入るのに一度家の外に出る構造のようですね。昔は珍しくなかった造りですが、今見ると何だか新鮮ですね。
玄関の扉も素敵ですね。空き屋再生に取り組んだ方々の思いを感じます。
空き屋再生プロジェクト..なかなか素敵な取組ですね。
自然豊かな集落にある古民家で暮らす..そんな生活も悪くないかな。そんなことを感じました。
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by keikansan
| 2012-11-28 21:35
| 建築物