2013年 03月 13日
都城島津邸(国登録有形文化財)
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先日、このブログの記事でご紹介した「まちづくり道場 in 都城」に参加するため、週末は都城市を訪れていた私でしたが、初日はちょっと早めに都城市に入り、午前中は市街地周辺を散策してみました。
まず訪れたのがこちらの都城島津邸です。
明治12年に建築されたというこの建物は、昭和48年に本県で開催された全国植樹祭のため来県された昭和天皇が宿泊された場所です。
この宿泊に備え、昭和47年には大改装が行われ、窓に鉄格子、万一の場合に備えて非常口と螺旋階段が設置されたそうですよ。
それでは本宅の内部の様子をご紹介します。まずは1階部分から
廊下の造りも立派ですね。廊下からから見た庭も素敵でしたよ。
こちらは昭和天皇お食事の間です。当時の料理も再現されていました。ちなみに家具は当時のものらしいですよ。
それではこれより2階へ。
こちらは皇后陛下更衣室として使われたお部屋です。
こちらは、天皇皇后両陛下の寝室としてと飼われた部屋です。ベッドや鏡台はその時購入されたもので、その後は使われることはなかったそうです。当時のものがそのまま展示されているそうですよ。
都城市島津邸には他にも様々な建物があります。
まずは、当時の農機具類を展示した島津農芸館です。
こちらの石蔵(国登録有形文化財)は外観はそのままに、室内は休憩室として自由に利用することができます。
大名並みの力を持ったとされる都城島津家の歴史を今に伝える都城島津邸、都城市にお越しの際は、ぜひ皆さんも足を運んでみてください。
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まず訪れたのがこちらの都城島津邸です。
明治12年に建築されたというこの建物は、昭和48年に本県で開催された全国植樹祭のため来県された昭和天皇が宿泊された場所です。
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都城市島津邸には他にも様々な建物があります。
まずは、当時の農機具類を展示した島津農芸館です。
こちらの石蔵(国登録有形文化財)は外観はそのままに、室内は休憩室として自由に利用することができます。
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by keikansan
| 2013-03-13 22:55
| 建築物