2014年 01月 20日
現代古民家
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平成25年度 みやざき木の家コンクール(主催:宮崎県建築士会宮崎支部)で優秀賞を受賞した「現代古民家」を訪ねてみました。
ちなみに、こちらのお庭を管理しているのは今年の1月に南阿蘇からやってきたという子ヤギの「クララ」ちゃんです。芝刈りは不要だそうです。(^_^)
県産木材を使って、伝統的な工法にこだわって作られたというこちらの住宅は、木材の乾燥にも機械乾燥ではなく、自然乾燥したというこだわりの住宅です。
随所に古民家で見られる伝統的な工法が見受けられます。
建物の角にある棒を軸に雨戸を90度方向に回転させることが可能です。
室内の扉はいずれも古いものを再利用したものです。
こちらのテーブルも古い欄間に強化ガラスを載せたというこだわりの品です。
暖かい日差しが差し込む縁側はポカポカして心地よかったです。
まさかとは思いましたが..お風呂はなんと五右衛門風呂でした。(^_^)
自然乾燥したという木材は完成後も収縮を続け、外壁の一部には隙間も見られますが、またそれも魅力と言われる施主さん。
各地で魅力的な古民家が惜しまれながら次々と取り壊されていく中、自分は生きているかはわからないけれど、50年後に素敵な古民家と言われるような建物を残したい。そういう思いでこの家を造られたそうです。
なお、子ヤギのクララちゃんが走り回るお庭の完成予定は、100年後ぐらいだそうです。(^_^)
【関連ページへのリンク】
》》 第1回「みやざき木の家」コンクール ※既に終了しており、募集はしていません。
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県産木材を使って、伝統的な工法にこだわって作られたというこちらの住宅は、木材の乾燥にも機械乾燥ではなく、自然乾燥したというこだわりの住宅です。
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室内の扉はいずれも古いものを再利用したものです。
こちらのテーブルも古い欄間に強化ガラスを載せたというこだわりの品です。
暖かい日差しが差し込む縁側はポカポカして心地よかったです。
まさかとは思いましたが..お風呂はなんと五右衛門風呂でした。(^_^)
自然乾燥したという木材は完成後も収縮を続け、外壁の一部には隙間も見られますが、またそれも魅力と言われる施主さん。
各地で魅力的な古民家が惜しまれながら次々と取り壊されていく中、自分は生きているかはわからないけれど、50年後に素敵な古民家と言われるような建物を残したい。そういう思いでこの家を造られたそうです。
なお、子ヤギのクララちゃんが走り回るお庭の完成予定は、100年後ぐらいだそうです。(^_^)
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by keikansan
| 2014-01-20 06:30
| 建築物