2014年 04月 06日
椎葉の民家
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宮崎県総合博物館の民家園にある建物は、かつて県内各地にあった地域特有の建築様式を持つ4棟の民家を昭和47年から昭和53年にかけて移築復元したもので、今から約150年から200年前に建てられたものです。
4棟の建物のうち、五ヶ瀬町から移築した「旧藤田家住宅」と高原町から移築した「旧黒木家住宅」は国の重要文化財、椎葉村から移築した「椎葉の民家」と西米良村から移築した「米良の民家」は宮崎県指定有形文化財にそれぞれ指定されています。(写真は「椎葉の民家」です。)
元治元(1864)年に建てられたという「椎葉の民家」の間取りは部屋を一列に横に並べる形式で、三つの部屋と土間からなっています。
この建物に住んでおれらた方はどのような風景を見ていたのだろう?そんなことに思いを馳せながら見学してみるのも良いものですよ。
「椎葉の民家」から屋外に向けて撮影してみました。その光景は美しい絵画を見ているかのようでしたよ。
【関連ページへのリンク】
》》 宮崎県総合博物館 民家園
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by keikansan
| 2014-04-06 21:25
| 建築物