2014年 04月 14日
方舟館(はこぶねかん)
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孤児の父と謳われ、日本の福祉事業の先駆者である石井十次は宮崎県高鍋町に生まれ、岡山で医学を学んだ後、孤児院を創設し、孤児の救済に励んだことで知られる郷土の偉人です。
石井記念友愛社・方舟館(明治29年(1865年)建築)は、大正期に岡山県にあった建物を解体し、高鍋町のお隣にある木城町に移築復元した建物です。
三階部分は大正末期に増築されたもので、「アンジェラスの鐘」と呼ばれる鐘が吊されており、かつては地域の人達に朝夕の時刻を知らせていたそうです。
床下にはたくさんの蟻地獄(ウスバカゲロウの幼虫)の巣がありました。
お隣にある石井十次記念館にも足を運んでみました。周囲取り囲む塀のような物は瓦を積み上げて作られたものです。
人間国宝の芹沢銈介氏が制作したステンドグラスも見応えがあります。
電気を消していただくと、ステンドグラスを明かりが磨き上げられた床の石材に反射し、とても美しかったです。
資料館には他にも様々な貴重な資料が残されています。皆さんもぜひ足を運んでみてください。
【関連ページへのリンク】
》》 宮崎県郷土先覚者 石井十次
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石井記念友愛社・方舟館(明治29年(1865年)建築)は、大正期に岡山県にあった建物を解体し、高鍋町のお隣にある木城町に移築復元した建物です。
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by keikansan
| 2014-04-14 06:50
| 建築物