2014年 04月 30日
西都原古墳群遺構保存覆屋
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西都原古墳群遺構保存覆屋は、建物内部の断熱と周辺景観の調和をはかるため屋根に緑化システムを採用した建物です。
こちらは、玄関ホールです。天井部から柔らかな光が差し込んでいました。
天井部は杉材、デッキ材はヒノキだそうです。遺構の乾燥防止のため、天井部にはスプリンクラーが設けられているそうです。
天井やデッキ材などにたくさんの県産材を活用した建物は平成12年度に開催された第2回宮崎県木材建築物設計コンクール(主催:宮崎県)において優良賞を受賞しています。
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by keikansan
| 2014-04-30 06:20
| 建築物