2016年 03月 07日
小菅修船場跡
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日本で初めて蒸気機関を利用した洋式近代的ドック「小菅修船場跡(1869年完成)」を訪ねてみました。
現地を案内してくださったのは地元のボランティアガイドさん。とっても丁寧に説明してくださりました。
小菅修船場は、地形を利用してドックにしたもので、満潮時に船を滑り台に乗せ、曳揚げ小屋内に設置された曳揚げ装置とボイラー型蒸気機関で曵き揚げ、船底の修理が終了すると逆の手順で船を海に滑り下ろすようになっていました。
船を曵き揚げるための船を載せる台(船架)がソロバン状に見えたため、通称ソロバンドックの名で親しまれています。
曳揚げ小屋は日本最古の煉瓦造で、扁平な形の煉瓦は通称「コンニャクレンガ」と呼ばれていたそうです。
出荷先を示すものでしょうか。いくつかの煉瓦には刻印が施されていました。(平成28年2月11日撮影)
【関連ページへのリンク】
》》 明治日本の産業革命遺産「小菅修船場跡」
》》 長崎デジタルミュージアム「小菅修船場跡 全天球画像」
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小菅修船場は、地形を利用してドックにしたもので、満潮時に船を滑り台に乗せ、曳揚げ小屋内に設置された曳揚げ装置とボイラー型蒸気機関で曵き揚げ、船底の修理が終了すると逆の手順で船を海に滑り下ろすようになっていました。
船を曵き揚げるための船を載せる台(船架)がソロバン状に見えたため、通称ソロバンドックの名で親しまれています。
曳揚げ小屋は日本最古の煉瓦造で、扁平な形の煉瓦は通称「コンニャクレンガ」と呼ばれていたそうです。
出荷先を示すものでしょうか。いくつかの煉瓦には刻印が施されていました。(平成28年2月11日撮影)
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by keikansan
| 2016-03-07 06:00
| 土木遺産