2014年 05月 07日
上椎葉ダム
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上椎葉ダム(椎葉村)は日本で初めて作られた100m級の大規模アーチ式ダムです。このダムの建設が、その後の日本の土木技術に多大な影響を与えたとも言われています。
ダムの完成によって作られた人工湖は、小説家・吉川英治氏によって日向椎葉湖と呼ばれ、宮崎県内では唯一、ダム湖百選の認定を受けています。
ダムの下流面に設置された点検用の通路はキャットウォークと呼ばれています。
ダムの放水が川底や河岸を削ったりすることで、ダムの構造に悪影響を及ぼさないように水の勢いを弱めるための施設が、減勢工と呼ばれる施設です。
上椎葉ダムの減勢工は、放水される水を空中でぶつけて減勢するというダイナミックなもので、このような形式の減勢工はスキージャンプ式減勢工と呼ばれています。
土木施設をオーダーメイドの作品として捉え、彫刻作品を眺めるように土木構造物をあらゆる場所から眺めてみると、ときにそれまで気づかなかった風景にも気づかされるようです。
【関連ページへのリンク】
》》 椎葉村観光協会ホームページ(放流中の写真がご覧いただけます)
【お知らせ】
土木構造物をオーダーメイドの作品と捉え、その魅力を発信していく「土木写真部」始めました。
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by keikansan
| 2014-05-07 06:00
| 土木構造物