2014年 07月 30日
東京駅丸の内駅舎
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2014年12月20日に開業100周年という節目を迎える東京駅を訪ねてみました。
東京駅周辺の交通渋滞や環境問題を解決するために、東京駅周辺の再開発が計画された際、再開発とともに東京駅丸の内駅舎を首都東京の顔として保存・復原する方針が2002年に決定しました。
それから約10年程の歳月を掛け、2012年に創建当時(1914年)の姿に復原されました。
復原工事の際は伝統技術を駆使し、レンガも場所によって色を変えたほか、工事に合わせて駅舎の下に免震ゴムやオイルダンパーを入れるなど耐震化も図られたそうです。
東京駅を訪れた際にぜひ見ていただきたいのが、創建時の姿に復原された南北ドームの天井部分です。
干支や花飾りのレリーフ、ワシの彫刻などはとても美しく見応えがありますよ。
※「復元」と「復原」の違い
しばしば同義語のように区分け無く使われている2つの言葉ですが、建築の分野においては、「復元」とは失われて消えてしまったものを、かつての姿どおりに新たに作ることをいい、「復原」とは始めの姿が改造されたり、変化してしまった現状を元の姿に戻すことをいうそうです。
【関連ページへのリンク】
》》 東京駅丸の内庁舎保存・復原工事(鹿島建設(株)ホームページ)
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》》 第5回 『ブログde景観ギャラリー』 開催のお知らせ
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復原工事の際は伝統技術を駆使し、レンガも場所によって色を変えたほか、工事に合わせて駅舎の下に免震ゴムやオイルダンパーを入れるなど耐震化も図られたそうです。
東京駅を訪れた際にぜひ見ていただきたいのが、創建時の姿に復原された南北ドームの天井部分です。
干支や花飾りのレリーフ、ワシの彫刻などはとても美しく見応えがありますよ。
※「復元」と「復原」の違い
しばしば同義語のように区分け無く使われている2つの言葉ですが、建築の分野においては、「復元」とは失われて消えてしまったものを、かつての姿どおりに新たに作ることをいい、「復原」とは始めの姿が改造されたり、変化してしまった現状を元の姿に戻すことをいうそうです。
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by keikansan
| 2014-07-30 06:24
| 建築物